内省プロレス

日常に起こる心の激闘をガチ心理学で完全実況ッッ!!

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「伝わったけど、通じなかった」——説明する側のさみしさを見つめる ―ただの情報伝達ではない、心のやりとりを求めた私の内側―

■ 伝えることはできた。けれど、なぜか虚しい 仕事の中で、他部署の職員に業務内容を丁寧に説明した。わかりやすくするために、何度も内容を整理し、専門的な部分も比喩や冗談を織り交ぜて伝えた。そして確かに、伝えたいことは伝わった。話の筋は通り、理解…

「質問はありますか?」→2秒間の沈黙に潜む、私の揺れ  ―“わかってるふり”と“目立ちたい気持ち”の間で―

■ 「質問はありますか?」という場面で、心がざわつく理由 職場で、チームリーダーから業務の説明を受けたあと、こんな言葉をかけられます。 「なにか質問ありますか?」 私はそのたびに、わずか2秒ほど沈黙し、誰よりも早く「ありません」と答えてしまう自…

初対面の人からの「赤ちゃん可愛いですね」に感じた“ざわざわ”の正体

「赤ちゃん可愛いですね」に感じた“ざわざわ”の正体 ―ある父親の対話から見つめる、自己と社会の葛藤― ■ ある日の定食屋で起きた、ささやかな揺れ 家族3人――私、妻、そして1歳5ヶ月の娘。初めて訪れた定食屋。料理を食べ終え、帰ろうとしたとき、女将さんが…

「心のリングに、6人の俺が立っていた!」 怒りや戸惑いを責めずに、チームとして受け入れてみたら心が整った話。

――怒りも感謝も、すべてが“俺の仲間”だった闘いの記録ッ! ある中堅ビジネスパーソン、仮にAさんの話。ある日のチームミーティング、Aさんが出した提案に対して、先輩も後輩も次々と意見を出してきた。 「こうしたほうがもっと良くなると思います」「なぜそ…

恥をデザインする 〜弱さをアートに変える内省術〜

はじめに:恥は、隠すもの?それとも使うもの? 「恥をかいた…もう思い出したくない。」 そんな体験、誰しもあるはずです。 私たちは恥を「消したい記憶」として扱いがちですが、そこにこそ本当の自己理解や、人とのつながりの種が眠っているとしたら? この…

恥を育てる。

恥を育てるということ ―精神分析・交流分析・弁証法から見つめる自己変容の入り口― ■ 40代からの挑戦、そして“恥ずかしさ”という感情 私は40代で会社を辞め、臨床心理学の道に進んだ。かつては工場で作業に従事しており、営業経験やビジネススキルはほとんど…